サラリーマン個人事業主のはなし

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領収書と印紙

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経費の領収書、レシートを保管していくにつれ、1つ疑問が出てきた。

 

確定申告時には領収書、レシートをエビデンスとして残しておき、
必要があれば税務署に提出する必要があると思う。

エビデンスが無いと経費としては認められないと思うし、
変に疑いをもたれたりしたら嫌だ。

ある程度高い買い物をすると、収入印紙が領収書などに貼られる場合がある。
でも、貼っていない領収書なんかもある。

 

これはエビデンスとして認められなかったし、
印紙税の脱税とかになったりするんじゃないか。
そんな心配ごとだった。
 

No.7105 金銭又は有価証券の受取書、領収書|国税庁


結論、気にせず領収書を保管しておいて問題ない。

 

5万円を越える受取書(領収書、レシート)には印紙が必要となり、
その印紙税の納税義務は、発行した側なので、
支払い者には関係ない。

印紙の貼付がない領収書の場

普段サラリーマンとして生活していたら
気にならなかったような事が疑問として出てくるから、
違う視点に立つことはおもしろいなあ。