サラリーマン個人事業主のはなし

サラリーマンが副業して確定申告まで自分でやるブログ

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

領収書を考える。

年間の収支を細かく記帳しますよ。 だから税金優遇してね。 というのが青色申告書を出した理由だが、 このためには「領収書」をもらうものと認識していた。 だが、すべての経費で「領収書」をもらうなんて、 「宛名はどうします?」のやり取りをして 「何代…

サラリーマン副業の、事業と片手間の判断

前回、青色申告書を税務署に出して一応、開業となった。 secondaryjob.hatenablog.com 一応というのは、 サラリーマンとの兼業の場合、 税務署側の判断で「事業」なのか「片手間」なのか 所得の扱いが変わる可能性があるからだ。 「事業」はその名の通り事業…

開業届と青色申告を出す。

経費の考え方より、自分がやるコンサル業だと、 年間所得がある程度積み上がることが想定された。 secondaryjob.hatenablog.com 所得税率は最低5%~最高45%となる。 控除額もあるので所得に応じて緩やかに税率は上がる計算になる。 ○○万以上でガクッと税率が…

個人事業主コンサルの経費を考える。

年間所得が20万円を越える場合は確定申告しなければならず、 かつ、個人事業主が自分自身の作業時間/工数は 経費にできないことが判明したところで、 secondaryjob.hatenablog.com じゃあ、コンサルティングをやってる人の経費ってなんだ? と考えいろいろ調…

コンサルの副業所得が20万円を越える。所得と経費とは

これまでも企業向けの提案書を書いたり、 親の食品加工会社を継いだ後輩の マーケティングの相談に乗り今後の方向性を見出したり、 数万円のお手伝いをしたことはあった。 いわゆる副業だが、単発での仕事のため年間でも10万円ちょっとの実入りだ。 だが、今…

はじめに

2018年の3月とある日、サラリーマンをしながら個人事業主として副業人生を始めた。 サラリーマンとして安定した給料をもらい(今のところ)、 個人事業主として自由な所得を得る。これから起こるであろう社会保証制度の破綻を見越した日本政府が「自分の身は自…