サラリーマン個人事業主のはなし

サラリーマンが副業して確定申告まで自分でやるブログ

開業届と青色申告を出す。

経費の考え方より、自分がやるコンサル業だと、
年間所得がある程度積み上がることが想定された。
 
 
 
所得税率は最低5%~最高45%となる。
控除額もあるので所得に応じて緩やかに税率は上がる計算になる。
○○万以上でガクッと税率が上がるなどはないようになっている。
No.2260 所得税の税率/国税庁

 

少しでも税金を安くしようと思うと、
売上を下げるか、
経費を増やすかと本末転倒な考えになるので、
それ以外無いものかと調べてみる。

 

すると、「青色申告65万円控除」という制度があった。
どうやら売上、経費をしっかり記帳しておくことで、
控除額が増え、収める税金が下がるようだ。

少しでも節税出来るよう
青色申告65万円控除」の恩恵を受けるため
開業届と青色申告を税務署に出すことにした。

青色申告65万円控除」を受けるためには申告書が必要、
申告書を出すには、開業届が必要とのことでセットと考えた方が良い。

①開業届け

通常は開業してから1ヶ月以内に提出しなければいけないようだ。

開業届は下記URLからPDFをDLできる。
開業届を税務署に提出しましょう

細かい書き方は下記URLにある。

届け出用と本人控え用の用紙が一緒にダウンロード出来るので
同じ内容を記載して、返送用封筒と一緒に提出すれば
捺印の末ちゃんと戻してくれた。
不備は無かったようだ。

青色申告

こちらは2ヶ月以内に提出もしくは、その年の3月までとのことだ。

青色申告とは


開業届と同様に控えを一緒に送る。
青色申告は税務署用しか無いので、
記載した用紙をコピーして(控え用)と記載しておけば
ちゃんと捺印して送り戻してくれた。

届け

これであとはちゃんと稼いで経費を管理するだけだ。
全部領収書をもらわないといけない、のか。
続く。