法人用クレジットカードでの仕訳
法人用のクレジットカードを作ったので、
マネーフォワードに連動させて自動的に仕訳することが可能になった。
クレジットカードを利用すると、
経費が発生した取引日と、支払い日に時差が発生する。
当然のように、クレジットカードの引き落とし日まで
口座の金は減少しないからだ。
事業用クレジットカード利用の仕訳の考え方はこうだ。
実際の仕訳はこうなる。
経費発生日
借方 | 貸方 |
接待交際費 | 未払金 |
¥8,000 | ¥8,000 |
経費が発生した日は、事業口座でお金は動いておらず、
次月の引き落とし日に実際に金額が支払われるため、
取引当日の調達金は「未払金」として計上する。
そして、引き落とし日に「預金」から調達して(お金を持ってきて)、
未払金に運用した(支払いする)、という仕訳にする。
クレジットカードの支払日
借方 | 貸方 |
未払金 | 預金 |
¥8,000 | ¥8,000 |
クレジットカードを作るまでの仕訳登録は
都度1つずつ金額入力もして登録していたので、連携後はだいぶ楽だ。
一度登録した仕訳、例えば図書新聞費とかは
前回の仕訳を自動的に反映させれるのでワンクリックで仕訳可能だ。
マネーフォワードの便利さに気付いてきたぞ。